物事を短期で見るか長期でみるかは一長一短だと思うのですが、人生100年時代で見た場合には長期視野で考えた方が後々有効に働くと思います。
ただ、長期視野行動をした方がいいと分かっていても、なかなか行動に移せないことはよくあると思います。
そこで長期視野行動するためのコツについて考えてみました。
目次
結論:①環境を整える ②習慣化する ③好循環を実感する
ステップ①:環境を整える(1番大切)
長期視野で考えて行動しようと思っても、なかなか目の前の誘惑に勝つことは難しいです。
(美味しいスイーツを食べたり、運動が面倒だったり)
そこで、以下の2ポイントで考えます。
❶「短期視野になるきっかけを減らす」
❷「長期視野の行動をしやすい環境を整える」
例えば、
❶「短期視野のきっかけを減らす」の場合、
・勉強中はスマホ電源を切る。
・ダイエット中に家の中にスイーツを置かない。
⇨誘惑されるものをできるだけ身近に置かない・遠ざける
❷「長期視野の行動をしやすい環境を整える」の場合、
・友達と運動する約束をして、運動せざる得なくする。
・勉強に集中しやすいカフェに行く。
・毎月貯金できるように、定期預金に自動振り込みして使えないようにする。(←❶にもあてはまる)
環境を整えていくことで、自分の長期目標に対しての行動がかなりしやすくなっていきます。
繰り返し改善し、日々自然と長期視野行動をできるくらいまでいけたら最高です。
ステップ②:習慣化する
ステップ①で環境を整えているので、長期視野行動のハードルは下がったと思います。
(自然と長期視野行動できるまで環境を整えていたら、ステップ②は飛ばしてください)
ただ環境を整えても、習慣化して行動しなければもったいないので、習慣化について解説します。
習慣化のコツ:毎日やること(朝がオススメ)
「え?それだけ?」と思うかもですが、毎日やることでさらに行動しやすくなります。
また、毎日やっているとやらなかった時に違和感があり、その気持ちが今日もやっぱりやろうというモチベーションに繋がります。
朝にオススメするのは、体力がたくさんあり、人に邪魔されにくく、継続しやすいからです。
ステップ③:好循環を実感する
最後のステップでは、好循環を実感することです。
ポイントは成長や結果の見える化をしておくことです。
例えば、
運動:ランニングアプリでタイムを毎回計測する。
貯金:通帳記入する。
勉強:今日は何ページ進んだ、資格が取れた。
など、自分の成長が感じられたり、人から褒められたり、結果が出てくれば、
また頑張ろうというモチベーションが湧いてきます。
ここまできたら、長期視野行動がかなりできるようになっています。
まとめ
長期視野マインドのための行動について解説しました。
ステップ①環境を整える
ステップ②習慣化する
ステップ③好循環を実感する
これらのステップを踏むことで、長期視野の視点で行動できるようになっていくと思います。
人生100年時代の今、長期で幸せになれるように少しずつ行動するきっかけになったら嬉しいです。